「人生を後押し」するための、タロット占い

このブログは、今自分が望む人生を送れていない人に、タロット占いを通じて少しでもお役に立てればと思って作ったブログです。私は、長年本気で継続できるものがずっとありませんでした。しかし、唯一タロット占いだけはずっと今でも本気で続けることができています。 私は「ちょっとづつちょっとづつでもいいから、自分で自分の人生を切り拓いていけるように!」と思って、タロットに関する情報発信をしていきます。

2020年6月19日「新しい『和』を探しに行こう」

おはようございます。
今朝の天気はあいにくの雨天、少し寒いくらいですね。

ではさっそく、タロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきますね!

今日のタロットが返してくれたのは、このようなカードでした。
「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ カップの10(逆位置)
「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」
 ⇒ ワンドの3(逆位置)

そして、表れたカードから私が読み取った、
今日のあなたを後押しするメッセージは、
「新しい『和』を探しに行こう」
です。

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左のカードから感じ取れるのは、まさに円満という状態です。

雲一つない澄み渡る青空に鮮やかな虹がかかり、ふもとでは若い男女が肩を寄せ合って生の喜びにあふれんばかりの感謝をたたえあいます。
その隣では子供たちが手を取り合って、今の平和を謳歌しあっているのが分かります。
この安らぎと喜びに満ちたカップの10のカードは、まさに人々の間の平和や円満な家族愛など、幸福や愛情あふれた心の状態を意味します。

ところが、今日私の手元に現れたように、これが逆位置になると、平和や愛情が一瞬にして失われ、家庭や人間関係の和が失われてしまうことを意味します。
私はこのカードを見た時に、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を見てとりました。

どういうことかというと、私の勤め先もそうなのですが、テレワークがあたりまえになり、社内の同僚と会う機会も減った人も多くなってきていますよね。
未だ新学期を迎えられない学校を始め、自宅勤務の推奨など、私たちの生活スタイルも大きく変わってきています。

関係性の喪失を意味するこのカップの10のカードは、いわゆるソーシャルディスタンスによる人間同士の距離の希薄化を表しているのではないだろうか?
私はそのように感じました。

この流れは、今後もしかしたらある程度歯止めがかかるかもしれませんが、これが当たり前になる可能性もあるでしょう。
いずれにしても以前と同じような世界には戻らないという見方が主流のようです。

まず私たちにできることを少しでも探すため、対策のカードに目を向けてみましょう。
カードの男性は、今や遠くに行ってしまった船を眺めているだけで追いかけようとはしていません。
どちらかというと、あきらめてしまっているかのようですね。

このままソーシャルディスタンスが続き、対人関係が希薄化してしまう社会に対して、あなたはどのように対人関係を求めますか?
コロナだからしょうがない・・・三密になってしまうからしょうがない・・・そう考え、カードの男性のように関係断ちをするのも確かに安全といえば安全といえるかもしれません。

しかし、私たち人間は社会性のある生き物です。1人だけでは生きられないというのもまた事実ではないでしょうか?

安全策をしっかり講じるというのは大前提ですが、この状況においても新しい人間関係の輪を作っていくことは可能です。
例えば今はZoomによるオンラインセミナーや講座の開催が花盛ですよね?!

なので私は今、週1回のペースで何かしらのオンラインセミナーに出るようにして、積極的にオンラインでも人間関係を作るようにしています。


今日私の手元に現れたカードも・・・

「人間というのは社会性を持った生き物。だから一人では生きていけないけど、
 同時に、生きていくために新しい人間関係を作っていくこともできる。
 さぁ、こんな状況だからこそ、自ら新しい人間関係の輪を探しに行こうじゃないか!」
もしかしたら、こんなことを言っているんじゃないかなと、私は思いました。

 

#タロット#リーディング