「人生を後押し」するための、タロット占い

このブログは、今自分が望む人生を送れていない人に、タロット占いを通じて少しでもお役に立てればと思って作ったブログです。私は、長年本気で継続できるものがずっとありませんでした。しかし、唯一タロット占いだけはずっと今でも本気で続けることができています。 私は「ちょっとづつちょっとづつでもいいから、自分で自分の人生を切り拓いていけるように!」と思って、タロットに関する情報発信をしていきます。

2020年6月12日「無人島で火を起こすかのように」

おはようございます。
今日6月12日は「恋人の日」。これはブラジルのサンパウロ地方で、恋人同士が写真立てに写真を入れて贈り合う習慣があることから制定されたそうですね。
恋人の日にカードを引くと「恋人たちThe Lovers」が出るかどうかは、タロットだけが知っています。

それでは早速、タロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきます。

今日のタロットが返してくれたのは、このようなカードでした。
「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ ワンドのエース
「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」 
⇒ カップの騎士(逆位置)

 そして、表れたカードから私が読み取った、
今日のあなたを後押しするメッセージは、
無人島のサバイバルで火を起こすように」
です。

 

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「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ ワンドのエース
無人島や秘境を舞台にした、サバイバル番組をご覧になったことはありますか?
出演者が無人島にパンツ一丁で置き去りにされ、次にヘリが来るまでの10日間くらいを、動物を罠にかけてとらえたりなど、自給自足でサバイバルしながら乗り切るという番組です。
私もたまにYoutubeでやってる「ザ・秘境生活」とか見たりしますが、ここまでハードでなくても、例えばジャニーズにもサバイバルに強いメンバーがいたりしますよね。
さて無人島でサバイバル生活を送る時に、まず最初にしなきゃいけないのは、
「火種を確保する」ことだと出演者は口をそろえて言っています。
暖をとるにも、料理をするにも、夜間獣を遠ざけるにも、とにかく火種は必要です。

火を起こすときの原始的な方法といえば、まずこれ。乾燥した木の枝をキリのように縦にこすりつける、錐揉み式というやり方です。

そう!今日手元に現れたワンドのエースのカードがまさにそれですね。
特にワンド(棒)のスートは、火のエレメントを象徴するので、この火をおこす例にピッタリといえるでしょう。
同時にワンドのエースには、「無からの創造」という意味もあります。
無人島の何もないところからまず最初に火を起こす、という行為のように、
今日のあなたも、今手元にある道具でも、今持っているスキルでもいいので、
それをもとに何かを始めるタイミングだと言えそうです。

「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」 
⇒ カップの騎士(逆位置)

  そんな時に、何か助けや贈りものをしてくれるのが、対策のカードに出たカップの騎士の存在です。
サバイバル生活でいうと、仕掛けてみた原始的な罠になぜかかかってくれるドジっ子な動物とか、そういうのですかねぇ。
とにかく、右も左も分からずなにもないところに手を差し伸べてくれるのが、カップの騎士というわけです。
・・・が、気を付けなくてはいけないのが、今回手元に現れたのは逆位置だということ。
逆位置になると、手を差し伸べてくれる存在が一転して、甘い言葉で騙しにかかるというやっかいなキャラになってしまいます。

例を挙げると、もしあなたが婚活であせっているならば、結婚詐欺とかですかね。
ちょっと大げさな例えになってしまいますが、そのような相手の登場も予感させるので、そこは気を付けてくださいね。

では、今日一日のサバイバルにレッツゴ~です!