「人生を後押し」するための、タロット占い

このブログは、今自分が望む人生を送れていない人に、タロット占いを通じて少しでもお役に立てればと思って作ったブログです。私は、長年本気で継続できるものがずっとありませんでした。しかし、唯一タロット占いだけはずっと今でも本気で続けることができています。 私は「ちょっとづつちょっとづつでもいいから、自分で自分の人生を切り拓いていけるように!」と思って、タロットに関する情報発信をしていきます。

2020年6月13日 「『おめでとう』といわれたら『ありがとう』と答えればいい」

おはようございます。
今日6月13日は「はやぶさの日」。はやぶさといっても鳥(猛禽類)のハヤブサではなく、小惑星探査機の「はやぶさ」のことです。
はやぶさは2003年に打ち上げられて以来、7年の年月をかけて小惑星イトカワの微粒子を地球に持ち帰ってきました。
この偉業を記念して「はやぶさの日」が制定されたということです。
それにしても、はやぶさは宇宙の中で7年も過ごしていたことを考えると、スゴイですね。
宇宙で7年もいることを想像すると、わたしだったら頭がどうにかなってしまいそうです。

それでは早速、今日もタロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきます。

今日のタロットが返してくれたのは、このようなカードでした。
「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ 剣の騎士
「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」
 ⇒ カップのペイジ

そして、表れたカードから私が読み取った、
今日のあなたを後押しするメッセージは、
「『おめでとう』といわれたら『ありがとう』と答えればいい」
です。

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「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ 剣の騎士

馬に乗って颯爽と1人の騎士が駆けています。背景を見ると、雲が後ろになびき、風のような速さで遥か山々を一気に駆け抜けていくかのようです。

絵柄からも伝わるように、このカードはスピードや全力疾走の意味を持ったカードです。
世の中が目まぐるしい速度で変化している現代では、「スピードは最大の武器だ」なんて言われたりしますが、
今日のあなたそのスピードの追い風を受けて、誰よりもはやく物事にとりかかったり、他の人にイニシアチブをとることができそうです。

しかし、早いスピードで動くということは、必ずしも楽しさや・嬉しさだけではありません。
先頭を高速で走る時は、向かい風も強く受けるでしょう。
人々から非難を受けたり叩かれたりすることを「風当りが強い」と言いますが、まさに言い得て妙だと思います。

そうなんです。
風当たりやバッシングの覚悟も必要だ!と、今日私の手元に現れた、剣の騎士のカードは言っています。

 

「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」
 ⇒ カップのペイジ

 ここで、職場の労働環境に目を移してみると、
働き方改革やディバーシティ、女性活躍推進といった動きが、近年おおきく進んでいます。

この動きはもちろん素晴らしいと思いますが、私が女性リーダーと聞くとまず思い浮かべるのが、
フェイスブックでCOOを務めるシェリル・サンドバーグ氏です。

私は、サンドバーグ氏は、さぞかし自分に自信があって、物怖じせず、自分の意見が堂々と誰に対しても言えるような女性なんだろうと勝手に思っていました。
ですが、実は女性だからというだけで、勝手に作り上げられた偏見の目にさらされ、悔しい思いをしてきた日々もあったそうです。

冒頭の
「『おめでとう』といわれたら『ありがとう』と答えればいい」
は、そんな彼女の著書『LEAN IN』に登場する言葉です。

シェリル・サンドバーグ氏であっても、避難やバッシングを受けることも少なくないわけで、
自分の成功にお祝いを言ってくれる人に対しては、困惑や当惑をつい示してしまっていたんですね。

きっとあなたも、周りから、すごいね、すばらしいね!と言われることが多い人なのかもしれません。
でも、そう賞賛された時、反射的に「いえいえ、まぐれです」「たまたま幸運だったんです」と、謙遜するような回答をしてしまってはいないでしょうか?

今日の対策として手元に現れたカップのペイジのカードが伝えているのは、
「素直に受け取れ」というメッセージです。

『おめでとう』といわれたら『ありがとう』と答えればいい
そんなシェリル・サンドバーグ氏の言葉を体現しているように私は感じました。