「人生を後押し」するための、タロット占い

このブログは、今自分が望む人生を送れていない人に、タロット占いを通じて少しでもお役に立てればと思って作ったブログです。私は、長年本気で継続できるものがずっとありませんでした。しかし、唯一タロット占いだけはずっと今でも本気で続けることができています。 私は「ちょっとづつちょっとづつでもいいから、自分で自分の人生を切り拓いていけるように!」と思って、タロットに関する情報発信をしていきます。

2020年6月8日 「それまではあり得なかったことへの挑戦」

おはようございます。
今日6月8日は、1985年のこの日に四国と淡路島をつなぐ大鳴門橋が開通したことを記念して、大鳴門門橋開通記念日と言われています。
鳴門海峡といえば、私も高校の修学旅行で四国に行ったときに鳴門のうずしおを見たように思います。
はるか昔の出来事で、覚えていないのが残念です。

さて、それでは今日も、タロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきます。

今日のタロットが返してくれたのは、このようなカードでした。
「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ 金貨の8
「そのために、どんな備えをすればいいでしょうか?」 ⇒ ソードの6(逆位置)

そして、表れたカードから私が読み取った、
今日のあなたを後押しするメッセージは、
「それまではあり得なかったことへの挑戦」
です。

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「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ 金貨の8

今日あらわれた金貨の8のカードには、
一人の職人が黙々と同じ物を作り上げている様子が描かれています。
この人物は、仕事を誠実にこなし、自らの技術を日々磨きをかけて過ごしているに違いありません。

そういった誠実な物事への取り組み姿勢は、きっとあなたと共通するところがあるのかもしれないですね。

とてもしっかりしているあなたの事ですから、これまで多くのことを上手にやれていたのかもしれません。

一方で、いつもいつも思ったように完璧にできる人間はいない、というのもまた事実でしょう。

それは、しっかりしているあなたであっても例外ではないと思います。
だから、そんなときはもしかしたら、

こんなにだらしない私なんて、誰からも愛されていいわけない・・・
などと感じるかもしれない。

失敗したときにストレスやコンプレックスを感じたりするのは、
「自分は失敗しない人間だ」とか、「こんなことする人間じゃないんだ」
といったこだわりが、失敗・うまくいかなかった自分自身を苦しめているからじゃないかとも思うんです。

「そのために、どんな備えをすればいいでしょうか?」 ⇒ ソードの6(逆位置)

自分の望むようになるために、しっかりやれている、
という普段のあなたの姿から、少し距離を置いてみる、というのもありかもしれません。

背を向けて向こう岸に離れていく姿の描かれている、
ソードの6のカードはそう言っています。

きちんとしている自分から離れる、というのは決して楽なこととは言えない部分もあるかもしれません。
自分を苦しめている“べき”や“ねばならない”を緩めるために、
もしかすると、いろんな提案をして行動を起こすこともあるでしょう。

そんなときのその行動とは、今日出た金貨の8のカードを見る限り、
「それまでの自分にとっては“あり得ない”ことにチャレンジする」
ということのように私には思えました。

きちんとしていたい、きちんとした自分を見られたいということの裏には、
きちんとした自分でないと認められないとか、存在価値がない的な思い込みだったりするかもしれません。

それまでの自分にはなかった新しいことの挑戦は、それはそれで勇気を必要とすることかもしれませんが、
ふだんから誠実に取り組まれているあなたであれば、きっとできることだと思います。