2020年6月2日 「モザイク映像を当てるクイズ番組」
おはようございます。
今日6月2日は、1859(安政6)年の横浜港開港とともにカレーが日本に入ってきたことを記念して、
「横浜カレー記念日」というそうです。
私の会社がある神保町もカレー屋さんが多いのですが、コロナが明けたら横浜にもカレーを食べに行きたいですね。
それでは早速、今日もタロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきます。
今日のタロットからは、このようなカードが返ってきました。
「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ 月
「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」
⇒ 世界(逆位置)
そして手元に現れたカードから、私が読み取った今日のあなたを後押しするメッセージは、
「モザイク映像を当てるクイズ番組」
です。
「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ 月
2匹の狼のような獣が月を見上げていますね。
カードの絵より、沼から道が遥か奥まで続いていますが、そこにあるのはただただ広がる山脈ばかり。
彼方には何が待ち構えているのか、月のわずかな光だけでは、全く見通せません。
先行きが見通せないといえば、やはり今の新型コロナウイルス禍の状況が真っ先に想起されます。
緊急事態宣言が全国的にも解除されたものの、例えばお店であれば、この先客足が戻るのかどうかもやはりわかりません。一寸先は闇と言わんばかりに、みんな不安でいっぱいな状況が日本を覆っているかのようです。
「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」
⇒ 世界(逆位置)
見通しこそ悪そうですが、その先には広大な荒野・・・いわば可能性やチャンス、あるいはブルーオーシャンが広がっているとも見ることができます。
「不安があっても、勇気をもって挑戦していこう」
願わくば、このような気概を持ちたいものですね。
「いやいや、まだ月が出ている夜だよ!なにも暗いうちに出ることはないよ!
朝になって明るくなるまで待ってから旅立てばいいじゃないか? 」
そのようにおっしゃるかもしれません。
確かに、安全を期して考えるのであれば、危険が少しでも少なくなるまで待つのも一手と言えそうですね。
しかし、今日の対策カードとして出た世界の逆位置のカードは、どうやらその考えに警鐘を発しているようです。
ここで少し話が飛びますが・・・・
クイズ番組で、モザイクの入った映像が何なのか?当てる問題を見たことはないでしょうか?
最初に何が映ってるか全くわからないけど、徐々にモザイクが薄れハッキリしてきたところを、
いち早く気づいた人から回答する。。。みたいな感じの問題です。
ちょっと試しに例を出しましょう。
これは、私の部屋に存在するある物をスマホで撮った写真です。
何が写っているのか全く分からないですよね?
では少しモザイクをハッキリさせていくと・・・どうでしょうか?
これでもまだ何なのか、よくわからないですかね。
ではこれくらいなら、どうでしょうか?
カンの良い人なら、分かってきたかもしれません。
どうやら、同じようなサイズの平面状のものが複数あるようだぞ!
と。
ここまでハッキリすれば、私でも、あ!これだ!
っと気づくかなぁ。
はい、正解は、みなさんおなじみ、
「タロットカード(ウェイト版)」 でした。
上記のように順を追ってみてみると、
最初なんだか分からなかったモザイクの画像ですが、
何の画像かわかるまで、徐々にハッキリとなってきています。
さて、先ほど例に出したモザイク映像を当てるクイズ番組ですが、
大事なのは、どの段階で回答するか?
というところじゃないでしょうか?
もちろんモザイクがハッキリしてからの方が、
確信を持って、何なのかを応えることができるでしょう?
しかし、当然そのことは他の競技者も同じです。
私なんかよりもカンいい人や、洞察が働く人はたくさんいるわけです。
つまり、物事がハッキリするまで待っていたら、
簡単に先を越されてしまうということです。
「チャンスの女神は前髪だけ」
とよく言いますね?
これは、私が思うに、
「チャンスがハッキリわかるくらいになるころには、もう遅すぎる」 = もうチャンスの時期は過ぎている
ということかなぁ、と。
タロットの「世界」は、完全性を表すカードです。
このカードが今日のように逆位置で出た場合、
意味が変わってきて、不完全さや中途半端を表します。
モザイク映像を当てるクイズ番組では、
まだモザイクがかかっていてハッキリしない段階で、
他の人に先んじて、いち早く回答する必要がありますよね。
それと同様に、
まだ物事がハッキリしていない段階・・・、
もやっとしていて先がまだ見えていないうちに、
不安があっても勇気を振り絞って、いちはやくアクションしましょう!
今日はこのようなメッセージを届けたいと思います。