2020年7月22日「内面に向き過ぎた意識をバランスさせる」
こんにちは。
今日7月22日は、7(な)2(ツー)2(ツー)で「ナッツ」の語呂合せから、
「ナッツの日」ということです。
ナッツと言えば、カロリーこそ高めなものの糖質制限のおやつとしては優秀だそうですね。
それではさっそく本日も、タロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきますね!
今日のタロットが返してくれたのは、このようなカードでした。
「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ 隠者(逆位置)
「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」 ⇒ ソードの5(逆位置)
そして、表れたカードから私が読み取った、
今日のあなたを後押しするメッセージは、
「内面に向き過ぎた意識をバランスさせる」
です。
暗闇の中で老人がランタンを片手に道を照らしている様子が描かれています。
ふと老人の足元を見ると、険しい雪山にいるのが分かります。
人里離れた場所にいるのでしょう。まるで仙人のようです。
この老人は何を見ているのでしょうか?
自分の未来でしょうか? それとも自身の在り方でしょうか?
・・・と、カードの絵柄からも想像できるように、
今日のあなたを占うのは、悟りを得た賢者が描かれている隠者のカードです。
このカードが正位置で開かれると、悟りを開いた賢者のように、
自身の内側に目を向けることで、あなたは自らの意思で判断することができるというメッセージになります。
しかしながら、今日は逆位置で表れていることから、
カードが意味する、「内側に目を向けよ!」というメッセージが、
どうやら悪い方向で出てしまっているようです。
どういうことか?というと、
隠者は、「内面を探求」や「自分の中に焦点を当てる」という、
内に向けたエネルギーが強いカードなんですね。
そのエネルギーがネガティブな方向に作用してしまうことによって、
ひとりでマイナスの感情を抱えてしまう・・・ということにもなってしまうのです。
それでは、続いて対策のカードも見ていきましょう。
右側、対策として現れた、逆位置のソードの5のカード。
このカードが逆位置で出た場合、
目標へと進んでいく中で、人間関係の摩擦が起こり、それが原因でうまく進んでいない可能性を予兆することになります。
では、人間関係の摩擦はどうすればよいのでしょうか?
一つ言えることは、無理に摩擦を改善しようとしても、期待通りにはいかないということです。
このことから、私は対策として出たソード5の逆位置のカードから、
「人に相談する」 という助言を提案します。
今日のカードである、隠者の逆位置が意味する、
「内面に向き過ぎた意識」をバランスさせる意味でも、
誰か自分の以外の人の見解を聞き、場合によっては取り入れることで、思いのほか物事は進んでいく
今日のカードはこのように私にメッセージを伝えていました。
さて、周囲の人に相談する、というと
(でも、自分周りには、最適なアドバイスをくれる人がいないし・・・そもそも、いたらもうとっくに相談してるから!)
このように思うかもしれません。
でも、今日のあなたに関しては、
人に相談する目的が、「助言を求める」 である必要はありません。
あくまでも、
今のあなたの、「内面に向き過ぎた意識やエネルギー」
を外にバランスさせる ための他者への相談です。
そう考えて、ひとまず話しやすい身近な人を選び、気軽さを装ってちょっとしたことでもいいので、
相談してみてください。
そうすることで、まるで憑き物が取れたかのように
あなたの視野は今までになく劇的に開けてくるに違いありません。
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