「人生を後押し」するための、タロット占い

このブログは、今自分が望む人生を送れていない人に、タロット占いを通じて少しでもお役に立てればと思って作ったブログです。私は、長年本気で継続できるものがずっとありませんでした。しかし、唯一タロット占いだけはずっと今でも本気で続けることができています。 私は「ちょっとづつちょっとづつでもいいから、自分で自分の人生を切り拓いていけるように!」と思って、タロットに関する情報発信をしていきます。

2020年5月31日「財宝を守るドラゴン」

おはようございます!

今日5月31日は、世界保健機関(WHO)が1989年に制定した「世界禁煙デー」です。
禁煙といえば、4月から条例で喫茶店はじめ外食のお店では、全面禁煙ばかりになりましたね。
緊急事態宣言が解除され始めたこともあり、私も最近カフェに行く機会が増えてきましたが、禁煙の張り紙をよく見かけるようになりました。

それではさっそくタロットに、今日一日の運勢と、そのための備えを聞いていきます。

 

タロットカードが返してくれたのは、このようなメッセージです。

「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ ペンタクルの4
「そのために、どんな備えをすればいいでしょうか?」 ⇒ ワンドの3

f:id:Yamakawa-Yoshi:20200614151344j:plain



「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ ペンタクルの4
あなたは今まで努力し頑張ってきたのですね。
その結果として築いてきた今までの地位や資産を、ガッツリと堅牢に目を離さずに守っている姿が目に浮かぶようです。
これまでの財産はとても大きなものだから、新しく何かを手に入れるよりも、今あるもの、これまで得てきたものを大事にすることは確かに大切といえるかもしれませんね。

そうそう!面白いたとえ話があるので、よかったら聞いてください。

それはとてもとても、昔のお話。
まだ、人と竜が一緒に生きていたころの・・・そうあのドラゴンがいたころのお話です。

その竜はとても長く生きており、知性も力も人の及ばないほど高いが故に、遥か昔から人々の宝や財宝を奪っては住処である洞窟にため込んでいたと言います。
豪華絢爛な宝を毎日めでる竜は、その財宝を狙う冒険者には一切奪わせないぞ!と、しっかと宝を守って何百年何千年物時を過ごしていました。財宝はいつしか王国を覆いつくす山となり、その価値は人がこれまで積み上げてきた歴史を遥かに凌駕するものであったと賢者は語りまた。


私ひとせがそれだけの財宝の持ち主だったら、小躍りしてしまうと思います。

ところが不思議なことに、その竜は決して嬉しそうには見えなかったといいます。


 🌈🌈🌈🌈🌈

 

「そのために、どんな備えをすればいいでしょうか?」 ⇒ ワンドの3
なぜ、竜は嬉しそうではなかったのでしょう?

私は、
「積み上げてきたものが大きければ大きいほど、それを守ることに執着し、身動きが取れなくなってしまう」
というのが、その理由じゃないかと思います。

単純な話・・・身動きが取れなくなってしまうって
少なくとも、自分は嫌だなぁーと。

たとえば、目下の新型コロナウイルスでいうと、

緊急事態宣言の時は、なかなか出かけられなかったり・・・

さて・・・今日の備えとして出たワンドの3のカード
「未来に向かって、希望を持ちましょう」
このようなメッセージを感じています。

未来は、これまでの積み上げも何もない更地が広がっているばかりかもしれませんが、
その分もしかしたら、どこにでも・どこまでも動いていけそうですね。

「自らがこれまで得てきた財産に執着するあまり、身動きが取れなくなってしまうドラゴン」
そうならないための切り札にしてきたいです。