「人生を後押し」するための、タロット占い

このブログは、今自分が望む人生を送れていない人に、タロット占いを通じて少しでもお役に立てればと思って作ったブログです。私は、長年本気で継続できるものがずっとありませんでした。しかし、唯一タロット占いだけはずっと今でも本気で続けることができています。 私は「ちょっとづつちょっとづつでもいいから、自分で自分の人生を切り拓いていけるように!」と思って、タロットに関する情報発信をしていきます。

私がタロット占いで実現したいこと(ミッション)

 

ここでは、私がタロット占いで実現したいことを書きます。

名付けて「アンパンマンのミッション」

 

それでは・・・はじまり!はじまり!

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「お腹が空いたら、僕の顔をお食べよ!」

アンパンマンにはミッションがあります。

それは・・・
お腹を空かせて、悲しい顔をしている子供がいたら、
胃袋がいっぱいになるように手助けすることで、
世界中の子供たちがいつも笑顔でいられる世界を実現することです。

ミッションのために、アンパンマンができることは、

ひもじい思いをしている子供に、アンパンでできた自分の顔を分けて与えて、
お腹を満たしてもらう、という方法です。

しかしこのやりかたでは、アンパンマンの顔は、
何人かの子供たちのお腹を満たしたら、じきに無くなってしまいます。

そして、世界にはお腹を空かせた子供たちがまだまだたくさんいます。

アンパンマンが、今、自分の用意できる顔(アンパン)を空腹の子供に分けてあげるだけでは、子供たちの笑顔はなかなか増えることはありません。



アンパンマンが継続的にミッションを達成し続けていくためには、何が必要でしょう?

「7つの習慣(R)」は、継続的に成果を生み出すためには「効果性」が大切であると言います。この効果性は、「望む成果を手に入れるための活動や取り組み」 と 「その成果を手に入れる上で必要な資源や能力を持つこと」 の2つの側面で成り立ちます。

ミッションを持続的に実践していくために何が必要か?
7つの習慣」の効果性にフォーカスして、アンパンマンはもう一度考え直しました。

アンパンマンは、考える中で、
「今自分が用意できる顔(アンパン)を、おなかのすいた子供たちに分けてあげる」
ことだけでなく、
「子供たちに分けて顔(アンパン)が減ってしまった時に、すぐにアンパンを調達し、新しい顔に取り換えできる状態を作る」

という、7つの習慣で言うところのPとPCの2つが必要であることに気づきました。

分け与えることで無くなってしまう顔(アンパン)を、
新しいものにいつでも取り換えられる状態(PC)を作るためには・・・・

~ パンの原料の調達
~ アンパンの製造 
   ~ 出来上がったパンのデリバリー

を実現する仕組みが必要です。


ここで一つ問題になったのは、
設備や物流網を持たないアンパンマンは、
一人でこの仕組みを実現することができないと
いうことです。

そこでアンパンマンは、とあるパン工場を尋ねることにしました。

継続的に成果を上げ続けるためには、
自分の顔(アンパン)を、ピカピカの新しいパンへ最新再生させる状態(PC)を実現する仕組みを得ることが必要。

その仕組みの実現に協力してもらうため、
アンパンマンは とあるパン工場を尋ねます。

今まさに 工場のドアを叩こうとした瞬間、

アンパンマンは一つ、大事なことを見落としていることに気づきました。

(どんなに自分がミッションに邁進し、そのミッションの実現に大きな価値を感じていたとしても・・・・
 それは相手にとっては、関係のない話なんだよな・・・)

という事です。

パン工場・・・・つまり、設備・インフラ・物流網など資本を持った企業組織には、
その企業の目的(ミッション)があり、あくまでも企業の目的を達成することが最重要事項です。

たとえどんなに崇高なものであっても、その企業の目的と違う 別の誰かのミッションに
果たして協力してくれるでしょうか?

アンパンマンは手を止めて考え込んでしまいました。

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考え込んでしまったアンパンマン
その一方で、パン工場を経営しているジャムおじさんも、
ドアの向こうで、別の経営の悩みを抱えていました。

(・・・パンが、このところずっと売れずにいる・・・)

ジャムおじさんが経営者として抱えていた悩みとは、
パン工場のパンの売上が、ここのところ ずっと伸び悩んでいたことにありました。

(やっぱり、今の時代は、ただの普通のパンだとコモディティになってしまって売れないのだろうか・・・・)

その昔、パン一つ おにぎり一つ がありがたかった時代を思い出しながら、
ジャムおじさんは考えます。

(たった一つのパンをありがたく思い、幸せを味わえる体験をしてもらえたら・・・・・)
会社を存続させるための起死回生の策として、ジャムおじさんの中にひとつの可能性が浮かんできました。

考え中が終わり顔を上げたジャムおじさんの目に飛び込んできたのは、
意を決して待合室の前まで足を運んだアンパンマンの姿でした。

アンパンマンは ジャムおじさんに、
自分のミッションの事や・・・・実現には、このパン工場にあるような設備やインフラが不可欠であることなど
ひとつひとつ、話し始めました。


アンパンマンの話を聞いて、ジャムおじさんの中に、ひとつのイメージが浮かんできました。

( 彼のミッションに協力すれば・・・・、ウチで作っているパンが、お腹を空かせた子供たちに届くことになる。
それをテレビで発信すればどうだろうか?
たとえば、
「私たちが作っているのは、パンではなく子供たちの笑顔です!」
と発信したら、共感してパンを買ってくれる人が増えるのではないだろうか?


ジャムおじさんが、
アンパンマンのミッションに心から共感したからなのか?
それとも会社の売上が頭にあったからなのか?
本当のところは分かりません。

しかし、大事なのはジャムおじさんの本心では無いようにも思います。

なぜなら、今こうして アンパンマンが、
ジャムおじさんパン工場の恩恵を受けながら、
子供たちにパンを届け続けミッションに邁進できている
というのは事実なのですから。



私たちはみんな、ミッション・・・生きる意味や生きる目的を持っていると思います。
そのミッションは、人生をかけて臨むくらいの達成が大変なものかもしれません。

きっと一人で達成することは難しいから、誰かの力が必要です。

その力はどこにあるの?

例えば、組織で生きる 私たちジェイッカーであれば、
それは 「組織の恩恵」 だったりするのかもしれませんね。

その組織の恩恵を受けるためにはどんなことが必要か?
私はそれが
「組織で成果を上げること」
だと思っています。

「ミッションを持った組織」 と 「ミッションを持った組織で働く人」 との間に相互依存の関係ができた時、
それが実現するように思います。

「組織で成果を上げる次世代リーダー」とは、
『リーダーが所属組織で成果を上げ』  - 『それによってリーダー自身の人生がより輝くものになる』
という、所属組織と相互依存の関係を持っているリーダー像のことです。

このようなリーダーになるために、

今、強みとしているタロット占いでやっていきたいと思っています。