2020年6月29日「泣きっ面に蜂、そして、捨てる神あれば拾う神あり」
おはようございます。
今日は「星の王子さま」の作者、サン・テグジュペリの誕生日が1900年6月29日であることを記念して「星の王子さまの日」とよばれています。
私も最近、「星の王子さま」の本をkindleで読みましたが、キツネが教えてくれた『いちばんたいせつなことは、目に見えない。』という言葉がとても印象に残りました。
ではさっそく本日も、タロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきます!
今日のタロットが返してくれたのは、このようなカードでした。
「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ カップの4
「そうなるために、私にできることは何ですか?」 ⇒ カップのエース
そして、手元に開かれたカードから私が読み取った、
今日のあなたを後押しするメッセージは、
「泣きっ面に蜂、そして、捨てる神あれば拾う神あり」
です。
左に置かれたカップの4のカードを見ると、男性が+木の下で腕を組んで考え事をしている様子が描かれています。
男性の前に置かれている3つのカップ、これは、あなたがこれまでしてきた経験や体験を意味します。
さて、この男性の表情に注目してみましょう。何やら難しい顔をしていますね。
このことから、あなたはこれまでしてきたことに対して、納得がいっていないのではないでしょうか?
しかも、1つではなく3つも並んでいることから、
腑に落ちないことがくり返しあったように思うのですが、いかがでしょうか?
思うに、人生において、納得できないこと・腑に落ちないことが、繰り返し起こるっていうのは、
意外にあるんですよね。
実際に私(山川)自身の最近の話をしましょうか。
まず、2020年の年明け早々、腰を折る事故に遭い、2ヶ月も入院することになってしまいました。
そして、ようやく退院できた思ったら、今度は新型コロナウイルスショック!!
これに伴い、私の会社の事業(企業向けの社員研修・セミナーをやっています)の業績が、厳しいという状況です。
・・・今年を振り返っただけでも、(目下進行中で)こんな散々な目に遭っています
そうそう!そういえば、こういう踏んだり蹴ったりの状況が立て続けに起きることを、
日本語でよく 「泣きっ面に蜂」 といいますよね。
叶うなら、このブログを見ている皆さんにも、泣きっ面に蜂の状況は起こらないようにと願っています。
では、そうならないために、今日の対策カードを確認したいところですが、
その前に、先ほどのカップの4のカードをもう一度見てみてください。
よく見ると、男性の目の前には、雲から突き出た手が表れて、新たにカップを差し出しているではありませんか!
ここで差し出されているカップこそ、あなたにとっての新しい可能性です。
突き出された手は、さしずめ“救いの手“といったところでしょうか。
今のところカードの男性は、うなるばかりで、救いの手が差し出したカップに気づかない様子ですが、
この新しい可能性を受け入れるか、否かは、あなた次第といえます。
では、その可能性というのはどのようなものなでしょうか?
ここで、今日の対策のカードがようやく登場します。
右に置かれたカップのエースに描かれているのは、手にした聖杯からあふれ出る、潤沢で清らかな水の奔流です。
聖杯から滾々ととめどなくあふれる水の流れからイメージするように、
カップのエースは、心から満足できる出来事のや、心身ともに潤う出来事を示唆するカードと言えます。
「泣きっ面に蜂」で散々な目にあるのかもしれませんが、そんな時ほど、このような心安らぐ出来事も訪れ、
感情の落ち着きや、リラックスの時間を感じることができるのだと、私は今日のカードのメッセージを解釈しました。
ですから、なにか今までにない予兆に気づいたり、普段は気を向けたりしない予感があったら、
ぜひ今日はその可能性を受け入れてみると良いでしょう。
それにより、意外と事態は好転するのではないかと思います。
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