腰椎破裂骨折から今までを振り返る (2) 診断の結果・・・そして緊急手術
みなさんこんばんは
今日のブログでは、事故の夜に救急車で運ばれた、済生会川口総合病院にて、
整形外科の先生による診断結果と、
その後に行われた夜を徹しての緊急手術について書いていきます。
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忘れもしない、半年前の2020年1月2日の日、
住んでいるシェアハウスの2階からの落下で下半身が全く動かせなくなってしまった私です。
(※事故の直後~救急車で病院までの経緯)
落下事故があった時間は、たぶんお昼過ぎから夕方くらいだったと思います。
というのも1月2日のFacebookを見ると、その日私は初買い出しで秋葉原に出かけていて、
アキバから家に返ってきた後に事故に遭ってしまったんですね。
まさかこの後、こんな事故に遭うなんてつゆほども思っていなかったくらい、のほほ~んとしてますね、自分!
この日の自分自身を、助走つけて全力でぶん殴ってあげたいところですが、
それはまぁ置いておきましょう。
Facebookの投稿を見ると、会社の人にアキバの痛みやげをなんか買っているみたいです。
何買ったのか今となっては忘れてしまいましたが、
この後私は事故で2ヶ月も入院してしまうことになるので、
当然、正月明け出社できるはずもなく、この時買ったおみやげは賞味期限切れで、
シェアハウス同居の諏合さんが捨ててくれたのでしょう。
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話を事故当日に戻しますね。
落下事故のあったその夜、緊急で済生会川口総合病院に運ばれた私こと山川です。
さっそく整形外科でレントゲンの撮影。
その後、整形外科の先生が口にした診断結果のことは、おぼろげながら今でも覚えています。
「結果は 『第三腰椎の破裂骨折』 だね。
うーん、これはもしかすると、神経が断裂しているかもしれない。
最悪・・・歩けなくなるかもしれないというのを覚悟してほしい・・・
とにかくこれからすぐに緊急手術だからね。
手術の時は全身麻酔で意識は無くなるから心配しなくていい」
たしか、こんなことを言っていたように記憶しています。
ハッキリ覚えているのは、「第三腰椎の破裂骨折」 という診断名と・・・
その時は、下半身の感覚が全くなく、
腰から背中が痛くて痛くてたまらなかったのですが、
「神経が断裂・・・最悪歩けなくなることも覚悟・・・」
という先生の言葉だけは覚えていました。
・・・最悪歩けなくなることも覚悟・・・
・・・最悪歩けなくなることも覚悟・・・
・・・最悪歩けなくなることも覚悟・・・
まさかこんなことが自分の身に起きるなんて・・・
ただもう ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル という他なかったのでした。
いうまでもなく、だからといって このときの僕には何することもできず、
ただもう先生の手術に全てを託す以外にできることは無かったというも事実だったのですが・・・
この後・・・全身麻酔が入ったのか、
どのくらいだろう・・・まる1日くらいかなぁ・・・
とにかく、全身麻酔から手術の間と手術終しばらくの間、
僕の記憶はありませんでした。
後日、
手術が始まる前と、手術中~手術が終わるまで、
ずっと待っていてくれた、シェアハウスの諏合さんによると、
手術が終わった後は、電車もバスも始発が無い時間だったので、
病院から家まで歩いて帰ったということでした。
夜を徹した大手術だったと知り、今更ながらビックリしています。
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今回はここまで。
そして次回は、手術が終わって僕が目覚めた後のお話を報告する予定です。