「人生を後押し」するための、タロット占い

このブログは、今自分が望む人生を送れていない人に、タロット占いを通じて少しでもお役に立てればと思って作ったブログです。私は、長年本気で継続できるものがずっとありませんでした。しかし、唯一タロット占いだけはずっと今でも本気で続けることができています。 私は「ちょっとづつちょっとづつでもいいから、自分で自分の人生を切り拓いていけるように!」と思って、タロットに関する情報発信をしていきます。

2020年9月7日 「自分ではどうにもならないこともある」

おはようございます。

それではさっそく本日も、タロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきます。

 

今日のタロットが返してくれたのは、このようなカードでした。

「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ ペンタクルの騎士(逆位置)

「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」 ⇒ ソードの5

 

そして、表れたカードから私が読み取った、

今日のあなたを後押しするメッセージは、

「自分ではどうにもならないこともある」

です。 

 

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今日手元に現れた、逆位置のペンタクルの騎士のカードは、あなたの夢を現実のものにしたいのであれば、努力をしなければならないとメッセージを伝えています。夢というものは待っていても向こうからはやってきてくれません。ですから、夢をかなえるまでの間、私たちは乗り越えるのが難しいと思える障害にも遭遇することでしょう。ですが、それは乗り越えることができるものです。一気に乗り越えようとするから挫折してしまうのかもしれません。そのためのポイントは、着実に一つずつ小さな課題を解決していくことだといえます。

 

さて、それでは肝心の対策のカードを見ていくことにします。

今日の対策として現れたソードの5のカードですが、このカードは、自分は今、勝てない無理な戦いや仕事を進めているという意味を持っています。このことはいわば、孫氏の兵法が言う、勝てるかどうかは敵次第という面があるとも言えます。

 

ですから、まず先に敵から攻められてもいいように守りを固めた上で、敵が弱みを露呈し、攻めれば勝てるような状況になるのを待つことが大切と言えましょう。負けないように守りを固めることは自軍次第で行えますが、勝つかどうかは敵次第ということですね。たとえば企業の経営で言うと、売上が上がるかどうか?儲かるかどうか?は、自社だけではどうにもなりません。景気に左右されたり、顧客のニーズ次第でもありますし、競合との兼ね合いで影響も受けるでしょう。一方で、潰れないようにする、赤字にならないように備えるという守りの面は、自社の努力次第で固めておくことができる、と考えることができます。

 

景気が良かろうが、悪かろうが大丈夫なように、自分・自社の経営を磐石にする努力をしておくことが王道のやり方です。どこでどう利益が出ているのか、なぜそれが実現できているのか、もし逆に問題があれば、それはなぜなのか、なぜ改善できないのかを知ることを忘れないようにしましょう。

 

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