「人生を後押し」するための、タロット占い

このブログは、今自分が望む人生を送れていない人に、タロット占いを通じて少しでもお役に立てればと思って作ったブログです。私は、長年本気で継続できるものがずっとありませんでした。しかし、唯一タロット占いだけはずっと今でも本気で続けることができています。 私は「ちょっとづつちょっとづつでもいいから、自分で自分の人生を切り拓いていけるように!」と思って、タロットに関する情報発信をしていきます。

2020年8月27日 「過去への執着を手放す」

おはようございます。

46年前の今日、松竹映画「男はつらいよ」の第1作が公開されたことに由来して、今日は「男はつらいよ」の日と言われています。

それではさっそく本日も、タロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきます。

 

今日のタロットが返してくれたのは、このようなカードでした。

「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ 法王(逆位置)

「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」 ⇒ 死神(逆位置)

 

そして、表れたカードから私が読み取った、

今日のあなたを後押しするメッセージは、

「過去への執着を手放す」

です。 

 

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タロットカードの法王が逆位置で出た場合の意味は、不安、誤解、悩み、狭い心、自己完結、思い込みといった意味があります。

これは、なんでも自己中心的に考えてしまって、狭い視野となり、周囲とも隔離されてしまうので、問題が解決しにくい状況になるということです。

 

ただ、視野が狭いということは、身の回りのことに気を奪われることが少ないということですので、考え方によっては、集中して効率よく作業を行うことができると言えます。

また、視野の狭い人は、探究心が豊富であるとともに、自分が深く理解している得意分野を持っているケースが多いため、

仕事にその知識を活かしたり、知識を得る過程で身につけた思考力を活かしたりすることができるでしょう。

 

この特性を活かした対策について見ていきましょう。

 

対策のカードとして出ている死神のカードですが、逆位置で出ている場合、終わることに対して抵抗感があることや、過去への執着や、現状維持への固執があるとカードは言っています。

 

執着とは、忘れたいのに忘れられない過去の嫌な思い出のことで、失敗・失恋・不運・嫌な人間関係などがその原因といわれています。

 

過去の出来事は変えられないし、忘れることもできません。

では、執着を捨てるためにはどうしたら良いのでしょうか?

 

そのためには、一つだけ方法があります。それは、”解釈を変える”ことです。

 

「~のせいで」を、「~のおかげで」に変えていく。

それが、執着を手放すということです。

 

 「過去は変えられない」とよく言います。

しかし、過去は心の中に存在するものですから、本当は自分の努力で変えられます。

 
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