「人生を後押し」するための、タロット占い

このブログは、今自分が望む人生を送れていない人に、タロット占いを通じて少しでもお役に立てればと思って作ったブログです。私は、長年本気で継続できるものがずっとありませんでした。しかし、唯一タロット占いだけはずっと今でも本気で続けることができています。 私は「ちょっとづつちょっとづつでもいいから、自分で自分の人生を切り拓いていけるように!」と思って、タロットに関する情報発信をしていきます。

2020年8月22日 「主体性を取り戻すことによって、今後の人生を、自分の意思で変えられるようになる」

こんにちは🌞

さっそく本日も、タロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきます。

 

今日のタロットが返してくれたのは、このようなカードでした。

「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ 太陽

「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」 ⇒ ペンタクルの7

 

そして、表れたカードから私が読み取った、

今日のあなたを後押しするメッセージは、

「主体性を取り戻すことによって、今後の人生を、自分の意思で変えられるようになる」

です。 

 

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「今の自分は、何故こうなったのか」 に対して、2つの考え方があるそうです。

1つは「過去の○○が原因で、今の自分はこうなった」 という考え方。

たとえば、部屋に引きこもるようになったのは、過去の失敗が原因でトラウマになった ・・・こんな考え方です。

このことをフロイト原因論と言っています。

 

一方で、アドラーの 「目的論」 によると、過去の出来事は関係ないのだそうです。

それは 単なる事実に過ぎず、そこに 「どんな意味づけをしたのか」によるのだと言います。

このように同じ出来事を経験しても、その事実に対して 「よい意味づけ」 をする人もいれば、 「悪い意味づけ」 をする人もいます。

つまり、問題は 「何があったか」 ではなく 「どう解釈したか」 だということです。

 

 

今日の対策カードとして現れた逆位置でのペンタクルの7は、大切に作物を育てていた気持ちが失われ、手入れを怠ったり、投げ出してしまうと解釈します。

そうなることで、本来なら得られていたであろう収穫も、枯れ落ちて実りを得ることが出来ず、試みは失敗に終わると解釈します。

 

その点では、三日坊主や物事を継続して、結果を出せないような一面がこのカードに現れるといえるでしょう。

なので、アドラーの言うように、その 「意味づけ」 は、本人が何らかの目的を果たすために行ったものだと解釈してみましょう。

 

だから、まずは、 今の自分に対して、不満があったとしても、過去や他人のせいにしない ことです。

「目的論」 に従って、 「自分が選んだ結果」 として、認めなくてはいけません。

 

このようにして、これまでの自分に責任を持てば、人生に対して主体性を取り戻すことができます。

主体性を取り戻すことによって、今後の人生を、自分の意思で変えられるようになります。

 

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