原田メソッド 「未知の可能性は、未知の行動から生まれる」
原田隆史さんは、「人生の目的は何か?」という問いに対し「未見の我に出会うため」だとお話ししています。
「未見の我」とは、ジョハリの窓でいう 盲点や未知の窓、つまりまだ自分自身も体験したことが無い未来の自分のこと。
原田さんが「未見の我」との出会うことを求める理由は、「今現在わかっている自分のセルフイメージ」が未来の自分の可能性を狭めてしまうと考えるから。飽くなき自己成長を願う原田さんにとって、まだ見たことのない自分の可能性を発掘していくことは不可欠であるからなのだそうです。
これまで卓越した成果を上げた原田さんであってもまだまだ自己研鑽の必要さをお考えなわけで、それに比べると本当に私なんかはもっと人格も能力も磨いていかないといけないですね。
では、まだ顕在化していない未来の自分の可能性を発掘し「未見の我」と出会うためには、どうすればよいか?原田さんは「まだ経験したことのない行動」にあえて挑戦することが大事だとお話ししており、実際にご自身でもチャレンジを欠かさずされているそうです。
さて、私の場合の、未知の行動にどれだけ挑戦できているか?のバロメーターは、「ルーチンチェック表で、F(Future)に分類される行動がどれだけ入っているか?」です。
実は最近 「ルーチンもかなり達成できるようになって、生産性も上がってきたみたい。o@(^-^)@o。」 なんて悦に入っていたのですが、よく見るとFuture(未知のチャレンジ)が少なっていることに気づきました。経験してきたことであれば効率よくできるようになるのは当たり前ですね。
やはり、原田さんがおっしゃるように、大事なのは、これからの自分の可能性、未来になった時に高いパフォーマンスを発揮できるようになるかどうか。
「未知の可能性は、未知の行動から生まれる」と思うのです。
早速今日から私は、Future(未知のチャレンジ)を考え、ルーチンに盛り込みます。