「人生を後押し」するための、タロット占い

このブログは、今自分が望む人生を送れていない人に、タロット占いを通じて少しでもお役に立てればと思って作ったブログです。私は、長年本気で継続できるものがずっとありませんでした。しかし、唯一タロット占いだけはずっと今でも本気で続けることができています。 私は「ちょっとづつちょっとづつでもいいから、自分で自分の人生を切り拓いていけるように!」と思って、タロットに関する情報発信をしていきます。

2020年7月11日「現実と向き合う前に、現実を受け入れずにいる自分を認める」

おはようございます。
1893年のこの日、三重県鳥羽町の御木本幸吉夫妻が、初めて真珠の養殖に成功しました。
このことを記念して、今日7月11日は「真珠の日」というそうです。
それにしても、養殖に至る前は、牡蠣(でいいんだよね?)が自然に作る天然の真珠に魅了されていたんでしょうね。

ではさっそく本日も、タロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきますね!

今日のタロットが返してくれたのは、このようなカードでした。
「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ ソードの3
「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」 ⇒ 正義

そして、表れたカードから私が読み取った、
今日のあなたを後押しするメッセージは、
「現実と向き合う前に、現実を受け入れずにいる自分を認める
です。 

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今日手元に開かれたソードの3のカードには、
厚い雲に覆われた雨の中、ハートに3本の件が容赦なく突き立てられている様子が描かれています。
真紅のハートを貫くその様子から、今のあなたの心が強いショックに襲われ、傷ついているとカードは伝えています。

では、いったいどんなことで傷ついているのでしょうか?

自分や自分の考えに非があることを認めるのは、だれにとっても難しいものです。
「私は正しい、自分の考えに間違いはない」
多くの人は、このように感じるものなのかもしれません。

また、理想と現実・・・そのギャップに悩みを抱え、現実を受け入れることに苦労する人もことのほか多いといえるでしょう。
確かに自分が思い描いている姿と実際には異なっている現実がある場合、はなかなか受け入れるものではありません。

この時に私たちを悩ませるのは、辛い現実そのものよりも、
その辛い現実から目を背けたいと思う一方で、「このままで良いのか」と苦悩してジレンマに陥ってしまうことではないでしょうか?

そうならないためにも、今日の対策のカードを見ていきましょう。

右側の正義のカードには、右手に剣、左手に天秤を持ち、公平さを天秤にかけて裁こうとする人物が描かれています。
この人物は、ローマ神話に登場する司法や裁判など公平さを司る女神ユースティアとされています。
カードが象徴するものからもわかる通り、このカードが対策として開かれた場合、心から誠意を持つこと、自分に非があるとするならば、それを認めて自らを正すことが、
今後のあなたの未来を拓くことにつながります。

辛い現実を受け入れることや、受け入れられずにいる自分でいるのはとても、心苦しいかもしれませんが、
受け入れられない自分がいることも含めて「現実」です。
目の前に起こっていることに向き合う前に、まず受け入れられない自分を認めていきましょう。

そうすることで、目の前にある現実も受け入れられるようになるのだと、
今日のカードはメッセージを伝えています。

 

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