2020年6月20日「囚われから自分自身を解放し、人生を再スタートする」
おはようございます。
今日6月20日は「ペパーミントの日」です。これは、20日→はつか→ハッカの語呂合わせで、ハッカの産地の北海道北見市が制定したもの。
私はミントの中でもチョコミントが好きでして、チョコミントのライトグリーンのカラーがいいですね。
さっそく本日も、タロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきますね!
今日のタロットが返してくれたのは、このようなカードでした。
「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ 悪魔
「そうなるために、あるいはそれを避けるために、私にできることは何ですか?」
⇒ 死神(逆位置)
そして、表れたカードから私が読み取った、
今日のあなたを後押しするメッセージは、
「囚われから自分自身を解放し、人生を再スタートする」
です。
新型コロナウイルスの影響から仕事が無くなったり、事業や生活の見通しが立たない人が出てきています。
このような経済状況では、苦しみや辛さから逃れたいと思うのも当然かもしれません。
日常でも色々と大変なことはあるわけで、ましてや今は経済の緊急事態です。
もしかすると、死んだほうが楽になるのではないか・・・と思ってしまうかも知れない、と私は時々想像してしまうのです。
今日私の手元に現れた悪魔のカードには、悪魔にとらわれた1組の男女が描かれています。
2人はいずれも嬉々とした表情で鎖につながれており、心まで悪魔に支配されてしまっていることが分かります。
確かに人生には、嬉しかったり楽しかったりの幸せはたくさんありますが、同じくらいの苦しさや辛さ、もしかしたら死んでしまいたいと思えることもあるかもしれません。
もしあなたが今、人生を生きていくことに難儀していると感じているならば、
「こう生きなければいけない」「こうならなかったら自分はダメだ」「これが当たり前の生き方だ」
「これができなかったら死んだ方がマシだ」「こうするべきだと育てられた」「親から大事にされてこなかったから」
・・・こういったことに自分自身が縛られているのではないか・・・、私はこの悪魔のカードからそのようなメッセージを受け取りました。
対策のカードの逆位置の死神に目を向けてみましょう。
物事の終焉を意味する死神が逆位置で出ると、「終焉」の後の「再生」意味合いを持ちます。
「低賃金の仕事で生活が苦しい」「職場で大事にされていない」
「部屋が狭くて帰ると絶望的な気持ちになる」「女性というだけで生き方が縛られる」
「お金が底をつきそうだ」「隣近所は皆知り合いでプライバシーがない」
生活や仕事で、きっと大変な思いをされていることがいろいろあると思いますが、そこから新しい再スタートができる局面が必ず到来すると、
今日出た死神の逆位置のカードは言っています。
そしてその再生・リスタートを切るためには、今抱えている問題にケリをつけることが大切かもしれません。
各種の支援金の他、福祉やNPOを頼ってもいいでしょう。
いずれにしても、あなたが今目の前で難儀している問題を少しづつでも清算ししていくことが、あなたがこれから新しいスタートを切るためのカギになるのだと、
今日引いたカードを見て、私は思いました。