「人生を後押し」するための、タロット占い

このブログは、今自分が望む人生を送れていない人に、タロット占いを通じて少しでもお役に立てればと思って作ったブログです。私は、長年本気で継続できるものがずっとありませんでした。しかし、唯一タロット占いだけはずっと今でも本気で続けることができています。 私は「ちょっとづつちょっとづつでもいいから、自分で自分の人生を切り拓いていけるように!」と思って、タロットに関する情報発信をしていきます。

2020年6月5日 「不安を絶望ととらえるのではなく」

おはようございます!

占いとは関係ない仕事をしている会社員の「ひとせ」といいます。

私の数少ない特技のタロットで、みなさんの人生を後押しするお手伝いができれば嬉しいです。

(私はこのようなミッションを持っています。よかったら見てみてください。)

 

おはようございます

今日6月5日は、6を(ろく)5を(ご)と読んで「らくご」・・・「落語の日」というそうです。

落語といえば、最近テレビで笑点を見たら、コロナで無観客の状態でした。

しかしやはり流石というか、ギャラリーがいないのに全くの自然体で大喜利をやっていて、名人だなぁと改めて感じました。

 

さてそれでは今日も、タロットカードに今日のあなたを後押しするメッセージを聞いていきます。

 

今日のタロットが返してくれたのは、このようなカードです。

「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ 剣の9

「そのために、どんな備えをすればいいでしょうか?」 ⇒ 正義

 

そして、表れたカードから私は、

「不安を絶望ととらえるのではなく」

を今日のあなたを後押しするメッセージとして読み取りました。

f:id:Yamakawa-Yoshi:20200605084520j:plain

 
「今日はどんな一日になりそうですか?」 ⇒ 剣の9

「不安」という感情を

これまで何度も感じたことがあるかと思います。

 

剣の9のカードには、

黒塗りの壁に掛けられた9本の剣の前で、ベットから起き上がり、

悩み苦しんでいる姿が描かれています。

 

このカードの人物のように、

不安は時に、恐怖や絶望を伴うものでもあります。

 

ですが「不安」は本当に恐れるべきものなのでしょうか?

 

今日のリーディングで表れた剣の9のカードは、

「不安」よりも恐ろしいものの存在を、

私に訴えかけてきます。

 

このカードが私に伝えてくる本当に恐ろしいものとは、

「誰も何も考えない」

ということでした。

 

例えば、長年続けている仕事でいうと、

「本当にこうやるべきなのだろうか」

「こうやらなかったらどうなるのだろうか」

など、

改善してやってみよう!別のアプローチで試してみよう!

こういうことがなかなか出てこなかったりします。

 

長年続けており、熟練している仕事は、

確かに知見・経験があるかもしれません。

しかし、その慣習はもしかすると、間違っているかもしれないし、

時代にそぐわなくなっている危険もあるでしょう。

 

やはり何よりも、私たちが何も考えなくなる、

というとことに、一番の怖さを感じます。

 

運動や鍛錬を止めれば筋力が落ちてくるように、

発想力や思考力もまた日々使っていかなければ、

気づかないうちに衰えてしまいます。

 

この剣の9のカードには確かに、不安を抱える人物が描かれていますが、

悩みながらも、同時に「考え続ける」という姿勢も表れているように感じます。

 

「そのために、どんな備えをすればいいでしょうか?」 ⇒ 正義

今までは「不安」という感情を、

行動を妨げる悪いものだととらえていたかもしれません。

 

今日の対策として現れたこの「正義」のカードは、

合理的な判断が備えになると言っています。

 

生じた「不安」を、絶望ととらえていたかつての日々から、

あなたはもう卒業が近いのかもしれませんね。

 

感情に流されることなく、理屈の通った話や行動を心がけていきましょう。

そうすることで、感情は「私に何を知らせようとしているのか?」など、

活用視点で見ることができるようになります。